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2013年07月01日

虚偽表示を考える

宅建の問題における権利関係の単元の意思表示の中の虚偽表示について考えたいと思います。いきなり面倒臭いこと言ってすいません。意思表示の中の虚偽表示だけで良かったですかね?(笑)

さて、虚偽表示というのは売主と買主の間でウソの契約をして仮想譲渡することを言うのですが、基本的にこの行為は売主も買主も、お互いに売る気も買う気もない話なので無効です。

しかし、買主がその仮想譲渡された土地を第3者(この契約が仮想譲渡だと知らない善意の者)との間で売買が行われた場合は、もともとの売主である人は善意の第3者に対抗ができません。

この理屈が参考書等では、第3者は善意でありさえすれば過失があっても(その契約において注意が足りていなかったとしても)保護されるという風に書いてありますが、問題に突っ込むのもアレですけど、それ以前にウソの売買契約をした売主と買主共に罰しろよと。

特に仮想譲渡状態であるにも関わらず、そこでさらに他人と売買契約をした買主は大罪だろうよと。むしろコイツが一番悪いわ。

宅建の問題において誰が一番悪いとか考え始めると納得いかないことがたくさん出てくるので止めたほうがいいんですけどね(笑)

正義は人の数だけあるから!なんてよく分からない理屈で自分を納得させるしか方法はないのですが、ここでさらに先ほどの問題において

第3者が悪意であった場合は、もともとの買主が保護されるという謎。
もうね。仮想譲渡とかそういうことをしている時点で買主にも罪があるだろうよと。善意とか悪意の第3者以前の話で、すでに売主と買主の間で意味不明な行為をしてたことが問題ではなかろうかと。

いかん。ちゃんと虚偽表示の話をしようと思っているのに、ただの問題への文句になってきた。

つまりですね。

虚偽表示という問題においては、善意の人が出てきた時点でその人は保護され、それは第3者でも転得者でも同じ。善意が保護される。虚偽表示していた売主は保護されないと覚えればよいですね。

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posted by seto at 11:52| 宅建勉強